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二つの世界<ブライネ>と<ベルム>の境界にある巨大な扉。 元来扉は開いており、二つの世界の交流を可能にしていた。 しかし、女神セフィリアがラグナロクの際にかたく閉ざしてしまい、同じものをもう一つ、 リオンの故郷となる世界<メディウス>に創り上げた。 よって、扉は現在ベルム―ブライネの境界にあるものと、リオンのいる世界にあるものの合計二つ。 2つの扉は互いに連動しており、どちらかが開くともう一つも開く。逆もまた然り。 もし扉が開くと、連動してベルム―ブライネの境界にある扉も開き、再びラグナロクのような戦争が起きるといわれている。 そのため、リオンのいる世界では扉の<守護者>を置き、扉の管理を行うようになった。 ちなみに、リオンのいる世界は世界地図の通り孤立してしまっているので、扉を介してもどこへ行くこともできない。 本編の漫画で扉が開かれた時に、扉の向こうが真っ暗だったのは、扉がどこにも繋がってないため。 ・扉の制御 扉の守護者のみが、扉を制御する力を持つといわれている。 そのため、守護者が年に一度儀式を行い、扉が開かぬように祈りを捧げる。 一説では、守護者の力では「扉を閉める」ことも「扉を開ける」こともできると言われている。
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